定価:2000(+税)

発売日 2026/07/28
ページ数 272
判型 四六判
ISBN 978-4-9913684-2-4

BOOKS

ジブンの世界はジンブンでできている2

現場で実践する哲学者×病いと身体を考える社会学者×古本をめくる宗教研究者

堀越耀介 山田理絵 木村悠之介

ABOUT

研究って、こんなに自由だ。
哲学者×社会学者×宗教学者、越境する人文知があなたの世界の見方を耕す、インタビュー&対談集第2弾!

AIが「答え」をくれる時代だからこそ、私たちはもっと「問い」を自由に深められたら――
企業経営の現場で、病いと社会の間で、あるいは古本市で……現場に足を運び、問いを耕す人文系研究者たちの視点を味方につければ、世界はもっと深く「ジブンごと」になる。彼ら彼女らは、いったいどんな道をたどって、現在地にたどりついたのか? 哲学者・社会学者・宗教学者、それぞれの目から、世界はどんなふうに見えているのか? 
AI時代に何を学ぶべきか迷うあなたも、自分の身体や生き方に違和感を抱くあなたも。中学生から大人まで、あなたの世界を拡張し、豊かにする「ジンブン学」の実践、シリーズ第2弾!

■本書に登場する研究者たち
堀越耀介:現場で実践する哲学者。子どもたちの教育の場から企業の開発チームまで、領域を越えて「哲学対話」を実践している
山田理絵:病いと身体を考える社会学者。摂食障害の歴史社会学的研究を進めながら、タトゥー、刑務所での処遇など多彩なテーマに取り組む
木村悠之介:古本をめくる宗教研究者。神田の古書市に通い、近現代の神道や大衆宗教メディアから当時の世相を読み解く

■もくじ
・まえがき
・第一部 現場で実践する哲学者
孤独な少年が見つけた「哲学」/「哲学科なんて就職ないぞ」を振り切って/運命を決めたオープンキャンパス/大学院で挫折寸前/「子どものための哲学」との出会い/企業のチームに「常駐」する哲学者/哲学×ビジネスのブルーオーシャン ほか

・第二部 病いと身体を考える社会学者
跳び箱が跳べなかった小学生/イギリス留学での「挫折」/「構築主義」という衝撃の出会い/明治の新聞に「拒食症」を見つけた/「べてるの家」で過ごした一週間/見過ごされてきた受刑者の摂食障害/タトゥーから考える「身体」と「社会」 ほか

・第三部 哲学者と社会学者と宗教学者、それぞれが見ている世界を知る
大正時代の怪しいDM/大黒様の通販カタログ/「宗教だけど神社はダメ」な儀礼って?/「自分はずっと周縁にいる」/古本市で芋づる式に史料を探す/「久しぶりに外に出ました」/哲学対話は人を癒せるか/「江戸幕府を作ったのは誰か」では終わらない/「初詣は鉄道会社が創った」のウソ/離縁の名所が縁結びスポットに?/推し活は宗教か ほか

・あとがき
・ブックリスト

■ジブンジンブン編集部について
「ジンブン学をジブンごとに」を合言葉に、人文学のおもしろさを発信する出版社。2018年、東京大学在学中に結成。同大学の学園祭で、人文学研究の魅力を紹介する展示「ジブン×ジンブン」を出展し、3日間で1500人を動員。2025年から出版社として活動を本格始動。2025年8月、シリーズ第一弾を刊行。書籍やワークショップを通じて、人文学のエッセンスを日常生活に取り入れる楽しさを伝えている。

※発売日は予定となります
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